冴えない女子大生の就活奮闘記?やばい企業?

100社以上本エントリーして私が感じたことは、社会、ヤバイ。
ヤバイという言葉は語彙力の無さと頭の悪さを見事に表現できる便利な言葉で、
面接で使うともちろん即不採用なのでこれから就活する学生は気をつけよう。
しかし語彙力の無く頭の悪い私はヤバイを積極的に使っていく。
まずは具体的にヤバかった企業編を紹介していく。

圧迫面接が多いという不動産業界を、練習として受けてみた。
そこでの集団面接での出来事。
自己PRや志望動機など普通の質問が続く中、いきなりの「あなたのチャームポイントは?」という無茶振り。長所ではなくチャームポイント!?悩んだ挙句結局「乳首の五角形のほくろです。もともと星型だったけど乳首が大きくなるにつれて五角形になりました。」といういつも飲み会でうけるネタはさすがに落ちると判断し、「歯です。外見を例えられるとき歯がきれいな箕輪はるかとよく言われるからです。」と答えてめっちゃ滑った。隣の奴は「顔です。」といっていたが普通に不細工だったし同じくめっちゃ滑っていた。皆何言ってもすべるしこの質問は圧迫よりやめてほしい。

交通系の会社で、選考フローが特殊で面白そうだから受けてみた。
その日は選考の一環の1DAYインターン。
そこで人事は「就活での企業と学生の真の結婚」を力説していて、つまりお互いのマッチングを重視していた。人事の話によると、求める人材としては「まだ内定が一個も無い、今日もどうせ内定取れる自信ないけど一応来ました」っていう学生より、「何十社も受けたけどどの企業も落ちまくって、でも今まで企業とのマッチングができてなかったからだと思うんすよね!今日御社では全体マッチングできると思うのでお話聞かせてください!」っていう奴がイイ!と言っていた。そんな天然記念物並みに明るい奴でこの会社は構成されているとしたらこの先不安だなと思っていたら、一緒に選考受けていた友達が「そんなそこぬけに明るい奴、逆にこええだろw」と大き目のボリュームでつっこんで、そいつは普通に落ちた。

選考フローが早いということで、ベンチャー系ITの説明会に行った。
最初は一般的な説明会で事業内容など簡単に紹介された。
最後に社員自作のビデオを見せられて、これが凄かった。
映画の予告編のような大層な字体と音声で「圧・倒・的・成・長」との文字が浮かび、
社員一人ひとりがスケッチブックに目標や自分のモチベーションを書いて発表している。
どうやら社内の意識高いおおぎりの映像だ。「うちの会社、月1で土曜にモチベーション発表会があるから、週休2日じゃないんです、これがそのときの動画です♪」とどや顔で言っていて、本能的に逃げたいと思った。一番やばかったのが、天然モノのスキンヘッドのおじさまが額にマジックで目をかいていて、フリップで「先見の明」と発表していたことだった。狂気的さには感心したが、やはり本能的に選考辞を退した。
その他にも、「説明会中なぜか急にさめざめと泣く女社員」や、「英語がめちゃくちゃ片言なのに全部英語で説明する社員」など、愉快な社会人の方々にお会いできた。
今でも不思議なことは、ある企業で面接官に「普通ならここで一週間後までに電話が入らなければご縁がなかったということで、、というが、あなたはうちの会社で働ける素質がある。次までに本当にわが社で働く覚悟があるか、考えてきてくれたまえ。」と言われ小躍りして帰ったが、その「次の機会」は未だに来ていないことだ。多分普通に落とされた、という悪夢のようなエピソード。総じて、大人って怖い。http://www.zeorymer.com/musee-hige/